第2回桜ノ雨学園卒業式 前後の話
卒業式のざっとした流れは前の日記で。
それ以外の話をこっちに・・・
前日の用事やら予定やらが意外と片付くのが早かったため、次の日は何とか朝に起きれた。
と言っても、4時間ほどしか寝てなかったんですけどね。←
とりあえず起きれたからには行くしかないって事で、ちーちゃんの演劇舞台へ。
ホテルを出てiPhone君で場所を検索しナビしてもらいながらテクテク・・・
桜木町駅を通り過ぎるのかと駅を目指していたところ、93年組が桜木町駅集合とボイス(ツイッターだっけ?)で流れてたけど、行っても邪魔になりそうだったのでおっさんは一人桜木町駅を横目に見ながらテクテク・・・
あの急な坂を上っていき、なんとか会場に到着。
2階って案内が出てたので上がってみると、すでに見知った顔が居てた。
だべってたら集まって来るいつものメンバー、そして開演。
ちーちゃんの台詞1つで一変する舞台上の空気と客席の空気。
台詞一つ一つにこめられてる思いまで通じるような・・・そんな演技だった。
しかし、どっかで聞いた事のある役名と台詞・・・
らじお(ニコ生?)で台詞の練習してたのは、この台詞だったのかと納得。
舞台が終わった後、外に出てちーちゃんに初ハグされた。
なんかやわらかかった←
ご飯組とカラオケ組に分かれて、ご飯組は中華街へ移動。
途中合流する人あったりで9人で中華。
やっぱりみんなで食べるご飯はいいね。
食べ終わった後、チェックインやら、迎えに行くやらで、二手に分かれて会場へ移動。
またまたiPhone君にがんばってもらい、歩いて会場まで。
会場で数名合流し、初めて会う人とかも居てなかなか楽しかった。
時間に余裕があったので店を回ってみたり。
時間になり会場へ移動。
まだ着ないの?着替えないの?と数人にせかされながらも、そのまま会場に入る。
座席について荷物を置いて・・・お着替え開始。
前も席についてから着替えてたでしょ?
—前の日記参照—
終了後・・・
キリン姿のままみんなで集合写真撮って、キリン姿のまま卒業証書もらって3人と握手。
1階へ降りてから変身を解く。
そこ893に戻ったって言わない。
その後、帰宅組と飯組に別れて晩御飯。
途中、時間の関係で数人帰宅。
プロジェクトメンバーが入ってきて驚き。
そしたら晴義までいてるとは・・・
晴義が帰る前にプロジェクトメンバーのところに行き、席に戻る途中で気づいてくれた。
「着替えてたからわからなかったwww」
って、ずっとあの格好でいてろと言うのかw
店を出て、お約束の台詞をかましたら先手を打たれてたw
そんなこんなでホテルへ戻る。
■手話の話
何人かは覚えている人がいるかな?
ねとらじでカオスチャット垂れ流ししてた頃・・・スカイプの会議通話で俺が言ってたこと。
「桜ノ雨を手話で表現出来たら、もっと世界が広がるんじゃないかな?」
障害を持った人でも卒業式はあるんだし、そういった人にも「桜ノ雨」と言う音楽を感じてもらえたらいいなって。
プロジェクトメンバーにも話はしてみた。
もう10年以上前の話・・・
チャットが流行ってた頃、よく行くチャットに居てた耳と言葉に障害を持っていた友人。
オフ会をやろうとしたとき、なんのためらいもなく自分から参加したいって言ってくれた。
約20人でオフ会。
その友人とも会って話をした。唇を読んでくれたり、わかりにくいときは筆談したり。
言葉もうまく話せないけど、それでもみんなと話したいって言ってがんばって話してくれた。
周りに居たみんなも、がんばって聞こうとした。
チャットでは文字だから簡単に話すことは出来るけど、ネット上にはそういう人も居るんだってことを身をもって教えてくれた。
たとえ障害を持っていたとしても、なにも違いはないんだって教えてくれた。
その友人との出会いがなければ、手話の事なんて思いつきもしなかった。
障害を持った人も一緒に参加することが出来る。
これで桜ノ雨の世界はもっと広がる。
ふとした思いつきだったけど、それが形になったのは本当にうれしかった。
もう長いこと連絡も取っていないが、元気にしているんだろうか?
・・・ただ、なぜその友人のことを急に思い出したのかは自分でもわからない。